
国は、
2025年の国内からの打上げは3回でした。
国の計画:4拠点で年30回をめざす
経済産業省は2027年度の予算で、
| 拠点 | 所在地 |
|---|---|
| スペースポート紀伊 | 和歌山県串本町・那智勝浦町 |
| 北海道スペースポート | 北海道大樹町 |
| 内之浦宇宙空間観測所(JAXA) | 鹿児島県肝付町 |
| 種子島宇宙センター(JAXA) | 鹿児島県南種子町 |
具体的な金額や内容は、
スペースポート紀伊は、

将来性:経済波及効果の試算から見る
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは2024年12月、
| 項目 | 試算 |
|---|---|
| 打上げ1回あたりの経済波及効果(和歌山県内) | 約12億円 |
| 打上げ1回あたりの見学者数 | 約5,000人 |
| 打上げが4日延期された場合の上積み | 約2億円 |
| 2033年に年30回が実現した場合の10年間の効果(日本全体) | 最大約3,768億円 うち県内 約1,590億円 |
12億円の内訳には、
一方でレポートは課題も挙げています。
なお、
串本での1年半から、地上の事業者が始められること
ローデンは2025年4月から、
- 打上げがない日も、
楽しんで帰ってもらう。 打上げ見学だけを当てにすると、1年の大半が空白になります。 せっかく串本まで来た人に、 打上げがなくても「来てよかった」と思ってもらいたい。 ARロケット、 AR月面歩行、 月間ランキングで再訪を生むホワイトパズル チャンピオンシップ、 ソラミルフェスタ+のようなイベントは、 そのために続けているもので、 延期の日の受け皿にもなっています - 海外からの来訪者に、
言葉で困らせない。 打上げの見学者には海外からの人もいます。調べる段階でつまずくと、 来る前にあきらめてしまいます。 英語・中国語・韓国語などで表示できるホームページ、 AIチャットボット、 5言語の公式アプリ、 日英併記の売場POPは、 来る前・館内・売場の3か所で言葉の壁を下げるためのものです - 泊まる場所と見る場所を、
ひとつの旅にする。 来訪者は射場ではなくホテルに泊まります。宿と施設が別々に案内するより、 つながっていたほうが旅としてまとまります。 宿泊客をソラミルへ案内する送客プログラム、 ホテルでの宇宙縁日、 宇宙グッズの売場づくりは、 宿泊施設と一緒に取り組んで初めて動くものです - 裏方の手間を減らして、
接客の時間を増やす。 打上げの日は人の流れが普段と変わり、発注や値札づくりに追われると、 お客さまと向き合う時間が削られます。 POSと連動した売上・発注管理システムと、 棚割とプライスPOPを同じ商品データから作る「ローデンMDスタジオ」を自社で構築・導入・管理しているのは、 数字の判断を速くして、 スタッフの時間を売場とお客さまに戻すためです
三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポートが課題として挙げる「打上げの感動を経済価値につなげる」ことは、
まとめ
年30回の打上げ時代は、
南紀で宿泊施設や土産店、
宇宙や打上げを生かした体験・売場・多言語の案内について、
出典
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング「スペースポート紀伊における打上げ経済波及効果」(2024年12月)
- 日本経済新聞、2026年10月18日付の記事(経済産業省の2027年度予算要求、4拠点の拡充)
- 「ロケット・射場 戦略産業クラスター計画(近畿地域)」(内閣官房・参考資料9、PDF)
- 宇宙ふれあいホール ソラミル
