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Column ・ Webと販促のはなし

「更新して5日で、また更新」
──WordPressとPHPの緊急対応が続く今、ホームページの守り方を見直す

9月にはWordPressが5日おきに緊急更新。10月21日には、その土台のPHPに重大な不具合が見つかり、高市首相が「大至急」と呼びかけました。いま、ホームページに何が起きているのかを、やさしく整理します。

Webと販促のはなし2026.10.22読了 約5分

2026年9月、世界でもっとも使われているホームページの仕組み「WordPress」は、緊急のセキュリティ更新(7.1.1)を公開したわずか5日後に、ふたたび最も深刻なレベルの不具合を修正する更新(7.1.2)を出しました。

さらに10月21日には、WordPressを動かしているプログラム「PHP」そのものに、外部から勝手にサーバーを操作されるおそれのある重大な不具合が2件公表されました。PHPは、世界のWebサイトのおよそ7割で使われているとされるプログラムで、影響を受けるサイトは非常に多いと見られています。高市首相が自身のXで「今夜に対応して頂きたい大至急のお願い」と呼びかけ、国内の大手サービスでも緊急メンテナンスが相次ぎました。

緊急アップデートや脆弱性の修正の通知に追われ、頭を抱える担当者のイラスト
図版提供:クラウドサーカス株式会社

なぜ、狙われ続けるのか

「個人情報を扱っていないから大丈夫」ではありません

乗っ取られたサイトは、次のように悪用されるおそれがあります。

被害を受けるのは、サイトを見に来たお客様や取引先です。その結果として、自社の信用が損なわれます。

守るべき範囲は、3つあります

WordPressのサイトを安全に保つには、WordPress本体、サーバー(PHPなど)、追加機能(プラグイン)の3つを、それぞれ更新・確認し続ける必要があります。今回のように、夜中に緊急の対応が必要になることもあり、その手間と費用は今後も増えていく見込みです。

「守り続ける」以外の選択肢

WordPressは、社内の多くの人で更新できる便利な仕組みです。社内で更新を回せる体制があるなら、きちんと守り続けるのが正解です。

一方、更新を外部に任せているサイトや、更新の頻度が高くないサイトでは、仕組みそのものを変える選択肢があります。

HTMLのサイト:サーバー上でプログラムが動かないため、今回のような不具合で狙われる入口が大幅に少なくなります。

有償の管理システム:提供会社が更新と保守を担います。

わたしたちにできること

わたしたちのホームページ(roden.co.jp)も、HTMLで作っています。WordPressのサイトを、今のデザインやURLのまま、HTMLへ切り替えることもできます。

作って終わりではなく、公開後の更新や改善、ホームページ以外の販促のことまで、一緒に考えていけたらと思っています。デジタルが苦手な方にも、専門用語を使わずにご説明します。

ほかに、AIチャットボットの設置、デジタル広告(Google広告認定資格保有)、SNS運用などもお手伝いしています。

ご自身のサイトがWordPressかどうか分からない場合は、WordPress判定ツールで、URLを入れるだけで確認できます。

ご自身のサイトで気になることがあれば、確認だけでもお気軽にどうぞ。

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